長期優良住宅への取り組み

長期優良住宅長寿命住宅の取り組みは、これからの日本の住宅建設において、まさに最重要の課題のひとつだといえます。

諸外国、特に欧米の住宅と比較し、日本の住宅の耐久年数、評価の違いが歴然としていることは、今始まったことではありません。加えてシックハウス、耐震偽装など、大量生産の後遺症も後を絶ちません。今、過去の反省すべき点を改めて検証し、未来を見据えた家づくりを行う必要があると考えます。

野元技建は2007年より、特に「健康」「美観」「経済性」に重点をおいた長期優良住宅長寿命住宅住宅造りを協力業者と共に開発推進してきました。
野元技建はこれかも、すべてのお客様のために、長期優良住宅長寿命住宅をご提供してまいります。

野元技建の「長期優良住宅」への施策

基礎

べた基礎を採用します(地質調査による)。

木材

鹿児島県産材を使用。特に構造材は認証鹿児島材(乾燥材)とします。

内部

床組み以外は構造材を現し仕上げにします。

仕上げ

床材に鹿児島県産材杉板(t38)を使用し、浮づくり仕上げとします。

壁仕

上げ材科学物質の吸着分解作用のある、漆喰と杉板をバランスよく施します。

竹炭入り畳を使用します。

屋根

屋根野地板も鹿児島県産杉(t40)を使用し、現した仕上げとします。

断熱性能

省エネルギー性能等級4以上(屋根は遮熱及び通気性能)を満たします。

耐震性

高耐震高断熱パネルを使用し、耐震等級2を満たします。

劣化対策

等級3を満たし、かつ床下空間330mm以上を確保します。

維持管理

維持管理等級3を満たします(専用配管使用)。

外壁

高耐震高断熱パネルの上に通気リブラスモルタルで耐震性を増します。

外壁仕上げ

長年色あせしない西洋漆喰で仕上げ、メンテナンスコストを抑えます。

設備

オール電化を推奨します。

エコ設備

ご要望に応じ、太陽光の利用など対応可能です(OMソーラー会員)。